血小板減少を伴う肝炎ウイルス感染症と反復性うつ病

感染症にかかってしまうことによって反復性うつ病になってしまうということがあります。感染症にも多くの種類があるというのはよく知られていることであり、多くのものに対しては治療法が確立されていたり、自然治癒を見込むことができます。インフルエンザはインフルエンザウイルスに対する感染症ですが、発症してから5日程度で自然に回復するでしょう。一方で、細菌感染による病気は数多く知られており、肺炎や尿道炎など様々な炎症反応が起こるのが典型的です。そういった場合にも抗生物質を投与することによって完治できるのが一般的となっています。こういった感染症にかかった場合に反復性うつ病となることは稀ですが、治療が難しく、一生付き合っていかなければならないような感染症にかかってしまうと状況が一転してしまうでしょう。その症状が軽いものであったとしても病気と一生付き合わなければならないというのは重荷になるものであり、それを抱え込むことによって反復性うつ病になってしまうこともあるのです。そういった感染症にも数多くありますが、代表的なものに肝炎ウイルスに対する感染があります。B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスは血液感染や性行為による感染が起こることが知られているものであり、感染によって急性肝炎を引き起こします。肝臓は沈黙の臓器としても知られるように、あまり目立った症状が出てくこない場合も多いものの、進行して肝硬変を起こすと出血傾向が生じて血小板減少が確認されるでしょう。血小板減少による出血傾向が出てきてしまう前に血液検査を行ったり、黄疸の確認をしたりできれば早期に症状の進行を止められますが、血小板減少が生じている段階ではかなり症状が進行してしまっています。こういった段階で発見されてしまうとますます反復性うつ病になるリスクが高まるでしょう。